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TOEICスクールAREのHOME ≫バックナンバー一覧 ≫ TOEICコース宮津さんインタビュー

TOEIC対策講座平日夜間・土曜コース概略

弁証法によって見事TOEIC920点を達成された
宮津さんにインタビュー!

  
今回は、異色の元生徒さん、宮津さんをご紹介いたします。

英語を始めるのに、スコアーアップするのに年齢は関係ない、を見事に証明していただいたのが宮津さんです。その頑張りは、当校の講師陣の中でも評判で、 やればできるを体現されたご受講生として、AREの殿堂入りとなりました。今回は、そんな宮津さんに、どのように学習されたのか、その背景なども含めながら 総合的にお聞きしました。


宮津英光さんプロフィール:

ご職業:都立高校教師(日本史担当)

2年前に定年退職され、その後も非常勤教員として週4日-5日勤務。

TOEICスコアー推移:
当スクール入校時TOEIC 685点 ⇒ 6か月後 ⇒
TOEIC 920点


インタビュアー:(以下省略)
--- この度は、わざわざお時間を割いていただき、ありがとうございました。さっそくですが、まずは宮津さんの英語の勉強を始めるきっかけを教えてもらえますか?

宮津さん:(以下省略) 
僕はスキーをやっていまして、年間で65日間ぐらいは、スキーに行っているんですよ。昔、30代半ばに、オーストリアに40日間のスキー合宿にいきましてね。オーストリアはドイツ語圏でしょ。でも、オーストリア人、ドイツ人なのに、みんな英語でやり取りするんですよ。ユーロスポーツなんかもみんな英語で放送しているし、どこへ行っても、お店の店員もみんな英語でやり取りしているので、凄いなと思いまして。その時に、なんかすごく僕も英語ができたらいいなって、憧れを持ち始めるようになりましたよね。
       
       
それで、その7年後ぐらいに、語学研修で1か月間ニュージーランドに行きまして、ホームステイしたんですよ。その時に「ここに1年間ぐらいいたら、日常会話ぐらいは、大丈夫になりそうだな」って感じだったんですけど、でも結局それっきりでね。
それからずっと英語の勉強は、お留守にしていたので、それで、今回定年を迎えて時間も少し余裕ができたので、もう一回英語をちゃんと勉強しようかなと思ったのが、きっかけです。頭の老化を少しでも遅くしたかったという、まあいってみればアンチエイジングというのもありましたが(笑)。
      
       
--- では、TOEICを勉強されようと思ったきっかけを教えていただけますか?

元々僕はTOEICというのは、英語力を計るためのテストだというのは、なんとなく知っていたのですが、中身がどんなテストなのかについては、全く知らなかったんです。それに仕事で、「〜〜〜点取れ」とか言われていたわけでもなく、全くの趣味で始めたんです。

実はスキーのほかにも登山をやっていましてね。
日本百名山ていうのがありまして、富士さんとか日本の有名な山を100山集めたもののなんですが、それを約30年かけて去年の秋に登りきりましてね。それで肉体的な課題は終えたので、今度は内面的な課題を達成しようと思いまして、TOEICの勉強を始めようと思ったんです。

        
        
  


---
肉体的な課題ですか(笑)。面白いですね。

はい(笑)。日本百名山を登りきった直後に、TOEICの参考書を探しに書店に行って、そこで
長本先生の「新TOEIC完全攻略バイブル」を手に
しましてね、詳しくTOEICの内容が書かれていると共に、解説が詳しくて、且つ、厳しいことがたくさん書かれていて、これ、すごく面白いなって思ったんです。いやほんとに。経験を積んだ方で
PHP研究所より はじめての新TOEICテスト完全攻略バイブル
ないと、なかなかこういう内容は書けないなと思ました。それで、
その本に挟んであるパンフレットを見て、「あれ?こんな学校あるのか。」と思って、TOEIC特化って書いてあったので、色々なコースがあって、たくさんの生徒がいる学校よりも、こじんまりと密度の濃い授業をやっている学校のほうがいいなと思って、それでAREにお電話をして入校したんですよ。

--- 他のTOEIC対策のコースを扱っている学校やスクールさんは、検討されなかったんですか?

他は全く調べもしないし、考えもしなかったですね。

--- AREに入校されてからの学習スケジュールなどは、 どんな風な感じで?

いやあ、予想以上にそこは大変でした。僕は、初めARE入校時は、スキーシーズン到来の10月だったので、平日の夜に通っていたんですよ。というのは僕の場合、週末はスキーでいなかったものですから。僕は朝4時に起きて、夜10時に寝る生活をしているので、夜遅いのは苦手だったんですけど、仕方なく平日夜に来ていて、その後土曜日クラスに移動したのですが、スキーは、5月の連休までできるので、僕としては、すごい葛藤がありましたよ。スキーを諦めるか、どうしようかと。でもまあ、TOEICの勉強のほうに集中して、スキーを半分に抑えて、その分勉強時間に充てたんです。
       
だからAREに通い始めてからは、朝はフィジカルトレーニングの腹筋をやめて、リスニングのリピートのトレーニングに変えたんですよ。というのも、先生から「日本人は英語を発音する筋肉が全くないので、とにかく声に出して話さないとダメだ。」と言われていたので、まず朝おきたら起きたら、一時間ずっとリピートのトレーニングやったんですよ。一時間リピートのトレーニングってね、結構口が疲れるんですよ。喉も乾くし、最初はちょっと大変だったんですけどね。で、暗唱しなさいって言われても、なかなか暗唱できないんですよ。だから途中から無理に暗唱しないで、目とあるいは音で、とにかくリスニングの音声と同じ速さになるように声に出して、リピートやシャドーイングのトレーニングを毎日やってきたんですよ。

あとは、スキーや山に行く時、僕は一人で行くので、車の中も一人じゃないですか。だから大きい声出していいから、ずっとね、このリピートとシャドーイングのトレーニングをこなしていったんですよ。2時間もやると疲れちゃうけどね。

でも、先生のアドバイス通り、これを続けたことで凄く点数が伸びたので、リピートやシャドーイングは、TOEIC920点取る為ための秘訣だなと思いましたね。

       

--- そういった努力があって、TOEIC920点を達成されたのですね。宮津さんは、受講スタート時は、TOEIC685点だったんですよね。

はい。TOEICを初めて受けたときは、685点で、AREに入って、2か月間目に2回目のテストを受けたんですけど、TOEICという試験の要領を得たというか、2回目のTOEIC試験で、いきなり800点になって、こんなに簡単だったかなって思いましてね。TOEICの問題を解いていく際に、特にパート3,4の「先読み」で、推測しながら問題を解いていくやりかたを教えていただいたので、それで、点数が急に伸びたような気がしますね。僕のレベルでは、推測しながら聴いたほうが、何の手がかりもなく、いきなりリスニングの音声を聴いても、解けないので、そういった先に問題・設問を読むというのは、良かったですね。

--- AREのリスニングの授業では、米国・英国・豪州の発音の聞き分けは、どうでしたか?

AREに入校する前は、僕の英語に対するイメージというのは、アメリカ英語はRの発音が巻き舌だから、聞きづらくって、イギリス英語は、クイーンズイングリッシュで、すごく綺麗で聴きやすいと、なんだか知らないけど、ずっと思っていたんですよ。だけど、AREにきて、逆のことを言われて、確かにイギリスとオーストラリアがどうしても聴きづらくて、こもったように聞こえるんですよ。(*音質、音量は同じです。)でも、ここ数カ月は、どこの国の発音かを意識しないで、ほとんど同じように聞けるようになりましたね。イントネーションの違いとか、多分聴き慣れたんでしょうね。

--- リーディングは、どんなふうに勉強されましたか?

最初の頃は、とにかくリーディングの復習は、時間を意識して解きましたね。
でも、実際のテストだとパート5,6,7は、75分間のテストだけど、多分当初の実力だと85分はかかってしまうほどのスピードだったから、リーディングの授業の復習では、とにかく単語を丁寧にひとつひとつ意味を調べて、それから同じものを3回ぐらい読んで、やっとものになるというか、しっくり自分の頭に入る感じでした。

トピックスが自分が慣れてた内容で読んだことがあるようなものであれば頭に入っていきやすいんですが、初めて読むような内容だと、すごく凄く戸惑うというか、理解不能なこともありますよね。今までTOEIC公開テストを9回受けたんですけど、パート7の長文問題で、文章を読んでいても、全くチンプンカンプンな問題が3回ぐらいありましたね。

--- TOEIC 900点を突破されてからもですか?

920点を取った頃には、全く分からないというのは、なくなりましたけどね。 だからやっぱり先生がおっしゃっているように、色々な文章に慣れて、TOEICの場合も、色々なパターンがあるじゃないですか。それに触れてバックグランドを増やしていけばいいのかなという気はしましたけどね。

--- 一度やった授業の教材の問題を繰り返しやるというのは、どんな感じですか?

やっていくごとにどんどん正答率が上がっていくんですよね。最初の頃は、100題中70点代の後半とか、80代前半だったりするんですけど、それを1か月後にやると100代中90とか95とかいくんですよ。まあ、記憶がすごく残ちゃうので、それも善し悪しなんだけど、でも教材を反復練習するってすごくスコアアップには大事だから。
だからAREの教材を全部で10回分ぐらいやりましたね。2か月後か3か月後に同じ問題を戻ってやるという感じでしたがね、でも正答率は上がるし、不思議なもので、リスニングとかスクリプトがかなり頭の中に残るんですよ。だからストーリーの流れが頭に残るので、繰り返しやるというのは、やらないよりやったほうがいいと思ってやりましたね。それで、1ヶ月後に同じ問題を解くと、初めにやったころよりも時間が短縮して、読めるようになっているのが分かって、そいうときに伸びているなって実感ができましたね。

     弁証法でTOEIC920点達成

--- 復習と積み重ねは、大切ということですね。

弁証法(べんしょうほう)って知ってます?量的な積み重ねが、ある時点で必然的に変化を生む。量から質への転換という法則が弁証法ではあるんですよ。dialecticsと言うのだろうか。だから量的な蓄積があって、初めて質的な飛躍を生む!この弁証法は、自然界でも、社会でも、色々な現象で共通に見られる法則なんですよね。
ある程度の量を詰め込んでいくと、それがいつかパーンと強く単体で伸びていくような感じですよね。

だから僕もTOEIC試験を受けている時の感触は、いつも一緒だったんですよ。点数が良い時も悪い時も、同じような感じだったんですよね。自分の感覚がいい加減というか、そのぐらいの英語のレベルだからなんでしょうね。多分、自分の英語力を客観視できていないというか。

--- いやいやいや。弁証法のとおり、努力を重ね続けてこられたことによる結果でTOEIC920点を達成されたのということではいでしょうか。 ところで、宮津さんは、920点達成までに、かなりのボキャブラリー量をふやされたと思いますが、単語帳とかご自身で作ったりされていますか?

実は、全くノートも取っていないし、単語帳とかも作っていないんですよ。 初めて見た単語とか、知らなかった単語は、丁寧に調べることがあるので、その時に、調べて2、3回ずつ書いて覚えますけど。

--- その書くというのは、単語帳とかノートに書いたりしているんですか?

いやいや、その辺にある落書き帳とかに書いて、覚えたらすぐ捨てちゃうんです(笑)。 単語を覚えることは、目と手と声の運動だから、ノートとか一冊も持っていないんですよ。
 
      

--- なるほど。結局は自分の頭の中に覚えればいいわけですしね。頭の中がノートみたいなものですね。

それほど覚えたりしていないですよ(笑)。今日の授業でもsustainがでてきたんですよ。 意味が「維持する」とか4つぐらい意味があったと思いますが、生徒の皆さんキッチリ覚えているんですが、私は全然覚えていなかったです。でも文脈の中である程度、推測できるものも結構多いから、単体ででるとパッと思い出せないけれど、文章の中に入っていると、前後で、「あ、そうだ。こういう意味だったんだな。」みたいに、今まで出会った単語だと、分かるものが結構ありますよね。

--- 一つ一つ単語を覚えなくても、文脈で単語の意味を推測する「推測力」が大切なんですね。その他AREの授業を受けられた率直な感想をお聞かせいただけますか?

一番新鮮だったのが、教え方が文章のとらえ方、構文のとらえ方が、ビックリしましたね。品詞を分解して、それぞれの関係、構文をとることを初めて教えてもらった気がしたんですよね。こういう風に英語って勉強するのかっていう、新鮮さがすごくインパクトがありましたよね。例えば副詞と形容詞とかは場所がどこに入るかとか、そういう捉え方というのは、なるほどなって思ってね、一つ一つ納得できるものがあって、凄く刺激的な授業でしたね。

あとは、先生がよくおっしゃっていたのは、英語は数にうるさい言語だということや、文法的に正しくてもダメで、洗練された英文にしなくちゃいけない。だから繰り返し同じ言葉は、あまり使わないようにするとか、そういうような話は、僕にとっては凄く興味深かったですね。その背景にある、例えば英語文化圏なりアメリカ人の考え方と日本人なり日本語の違いを比較して考えるのが、凄く刺激的というか納得するようなことが多く、すごく面白かったですね。

apologiesは、たくさん謝りたい気持ちを表すから、複数にするとか、congratulationsは、たくさんお祝いしたいから、sを付けるとかね。そういった話っていうのは、印象深かったですね。    

--- では、高校で先生をされている宮津さんだからこそ伺ってみたいのですが、当校の講師については、どんな印象をお持ちですか?

すごく、叱咤(しった)激励(げきれい)の「叱咤」の部分と「激励」の部分のバランスがとれていて良いと思います。僕はずっと、仕事では教えてきていたでしょ。だから、自分が生徒として、叱咤されること、鞭(むち)を入れることはないじゃないですか。
だから、それ(叱咤)が、すごく新鮮でしたね。自分が授業を受けて、こういう風に感じて授業を受けているんだなって、改めて感じることができましたね。心理学で言うオイストレスというらしいのですが、オイストレスというのは、ストレスなんだけれども、負荷をかけることによって、伸びる。そういう叱咤になっているので、「あー、もっと頑張らなきゃな。」って思うわけですよ。だからそれを多分、先生は、意識して使い分けてらっしゃると思うんですけど、予想以上に厳しかったので、「あー、なるほどなぁ。」と思ってね。優しく教えているだけじゃだめで、あえて厳しく言うことで、伸びる効果が倍増するのかなっていうのは感じましたね。そういう教育方法もあるんだなと思いましたね。

--- TOEIC920点取られたということで、今後の目標は?

今度はね、たまたまネットで見ていたら、通訳案内士、通訳ガイドっていう資格があるらしいんですよね。日本政府観光局とかいうところでやっている試験らしんですけどね。
それでTOEIC840点を取っている人は、英語の試験が免除になっているんですね。
その他英語の他にも3科目試験科目があるので、この後は、その資格に向けて勉強し始めようかなと思っています。

--- じゃあ東京オリンピックが開かれる頃には、バリバリの通訳ガイドになっていそうですね。 スキーの検定もとられたんですか?

僕?僕は指導員。スキークラブの一応会長なんですよ。これが僕のサークル(丸沼高原レーシングスキークラブ)なんですよ。
合宿したり、大会に出たりね。僕は競技スキーなので、体を鍛えないといけないんですよ。ダンベル持ったり、毎日一時間の筋トレと走り込みをしたりすることもありますね。宮津さんのスキー映像はこちら

 

--- 宮津さんにとって学ぶという意欲は何ですか?

文化の違いに関心を持っていたりするんですよ。ツールですよね。言語学として勉強しようというわけではなくてね、コミュニケーションするツールとして英語を勉強するのが楽しいですよね。

--- では、若い方、20代〜50代の方へのアドバイスをいただけますでしょうか。

私みたいに遅くなってから、英語の勉強を志すのではなく、もっと早くうちから勉強を始めておけば、人生にとってプラスになることがいっぱいあると思います。

--- もっと早く勉強しておけばって思いますか?

思いますね!そしたら、もっと色々な機会があったから。

その機会があったら何をされてましたかね。もっと色々な国の人とやる取りするお仕事をされてた感じですかね。

そうかもしれないですね。英語ができたら、今よりももっと世界が何十倍にも広がりますよね。

--- では最後にAREへ検討されている方への一言をお願いします。

得点が伸びなくても、同じように勉強を続けていくと、必ず成果がでるので、その時に「これが、今壁にあたっている」と思って、頑張って先生のアドバイスを忠実に守って勉強続けていただければと思います!英語の勉強は本当に根気いる作業です。頑張ってください。
          
        

--- 今日は、貴重なお話、どうもありがとうございました!---


宮津さんが受講されたTOEICコースの講座概略を見てみる。

教育訓練給付金コースについては、こちら

給付金TOEICコースについてはこちら。

入校までの流れはこちら。

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