2月 6

TOEIC対策 最重要単語シリーズ TOEICに出る単語たち No. 4

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日本語で言われる意味とは範囲が違う単語

by TOEIC®テスト特化型スクール ARE
https://are-school.jp/

 TOEICは、毎年240万人超の人が受けるテストです。しっかり準備すれば、最初の数回はスコアがアップしますが、その後には必ずといっていいほど停滞期が訪れます。そのスコアーが現時点での精いっぱいの点数ということになります。頑張るのはそこからです!

Reading Sectionに限って言えば、伸び悩みの原因は、「難しい問題がハードルになっているから」ということも、確かにありますが、最大の原因は、speedです

もし、TOEICの時間が倍に伸びたら、正解率は40%くらいは上がってしまうでしょう。人によって英語力には差があるのですから、ある人にとっては難しい問題も別の人にとっては易しい問題だったということは、もちろんありますが、全ての人に時間を足してあげたら、その人なりにスコアーはアップしてしまうでしょう。

つまり、内容が難しいというより、正解を導くためのスピードをつけることが難しいのです。TOEICは、制限時間内に大量の問題を猛スピードで解かなくてはなりません。

そこで今回は、860点以上を狙う方を想定して、5秒以内で正解すべき問題を用意しました。

AREで使用している約5000問の中から一問ピックアップ、簡単です!

DirectionsPart 5形式の問題です。読み始めたら10秒で正解を見つけてください。 下記の英文の空所を埋めるのに最適なものを選んでください。

To ensure that everyone can enjoy a dining experience at our restaurant, we ask our diners to ——- the 2-hour dining limit on all tables.

(A) restrict    (B) respect   (C) protect   (D) submit

 

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《解答と解説》

TOEICの空所補充問題に出る典型的な英文でした。特徴は主節がweで始まっていること。つまり一人称、読み手に訴えている文ですね。TOEICのPart 5には、同じ一人称でもIで始まる文は、ほとんど出ません。そもそも人称代名詞の主語で始まる文はお目にかかりませんが、あえて言えば、weが時々出てきます。実際、TOEICのPart 5のほとんどの英文は、三人称で出題されます。会社名や人物名などです。

さて、上の問題のweは、誰を指しているのでしょうか? 文脈からレストラン側の発言であることが即座に理解できなければいけません。続いてのポイントは、このレストランは何をお願いしているのかということ。

「ask+O(目的語)+to」という形になっていますね。すべてのdiners、つまり食事をするお客様に、「2時間の制限を~してほしい」ことをお願いしているのです。

「~」の部分は、もちろん「守る」ことです。目的語は、「2時間の食事制限(2-hour dining limit)」です正解は(B) respectになります。カタカタでも「リスペクト」として使われますが、用法は意外に難しい。

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この問題ですが、けっこうな数の人が、意外にも(A) restrict(制限する)を選んでしまいます。「2時間の食事制限を制限する」って変ですね。

さて、とある日のAREの授業で「respectの意味は?」と片っ端から聞いたところ、多くの生徒さんから「尊敬する」という答えが返ってきました。TOEIC受験者にありがちな「一つの単語、イコール一つの意味」でとらえてしまう悪い習慣です。

respectには、もちろん「尊敬する」という意味もありますが、もっと範囲が広い単語で、根源的な意味で、「相手を尊重する、相手の価値、存在意義を認める」という意味があります。今回の respect the 2-hour dining limitは、日本語で言えば、「2時間制限を守る」というのが適訳かもしれませんが、これも元を言えば、その制限を尊重してください、認めてくださいね、という意味になります。

もう一度問題を載せます。

To ensure that everyone can enjoy a dining experience at our restaurant, we ask our diners to ——- the 2-hour dining limit on all tables.

(A) restrict    (B) respect   (C) protect   (D) submit

文意:全てのお客様が食事を堪能できるように、当レストランでは、全座席で2時間の制限を守っていただけるようにお願いしています。

語彙: ensure(確実にする、保証する)、dining(食事)

他の選択肢も確認しておきましょう。

(C) protectは「守る」ですが、人や物を危険や害から守ることなので対象が違います。protect the land from hurricane(ハリケーンからその土地を守る)のように使います。だからここでは×。

(D) submitは「提出する」なので、あまりにも場違いです。なんでもいいから、選んでしまう人、 TOEIC受験者にはごまんといらっしゃいます。

今回のrespectは、動詞として出題されていますが、respectは名詞にもなります。意味は、 「尊重、尊敬、注意、敬意」。

例) You must always have respect for others.(他の人のことを常に考慮しなさい) この場合は、同義として、動詞のconsider(思いやる)というのが当てはまります。

また、respectには、「点」という意味があることを忘れないでください。

例) The new model excels the previous models in many respects.     (新しいモデルは、多くの点において、これまでのものを上回っている)

また、respectは、慣用句として、with respect to(~に関して)の形でよくTOEICにお目見えします。

例)We will be discussing a plan change with respect to the construction of the new station. (新駅建設に関する計画の変更について話し合う予定です)

いかがだったでしょうか。

なんとなくわかっていたという人もいたかもしれませんが、よく使われるrespectという単語が 日本語で考えられているより範囲が広いこと。また、TOEICでも出題されることがお分かりいただけたかと思います。

TOEIC、英語力は、最後は語彙力です。

英語なんて、単語さえ知っていればなんとかなります。

頑張りましょう。

 

 


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1月 24

TOEICでよく言われることの真実を改めて考えてみよう

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TOEICに関する巷の言説

TOEICほどの有名なテストになると、TOEICを受けるんです、と言っただけで、世間の人は、 あーTOEICね、と言ってくるようになりましたね。就職のため、留学のため、進学のため、社内昇進のため、好きな部署に異動できるようになるため、TOEICは、大切な指標の一つとして存在しています。 今回は、そのTOEICテストのことで、よく言われていることを4つに絞ってお話しします。 さあ、以下、嘘かホントか。

1. TOEICのテストは、同じ問題が繰り返し出題されている

ホント。

たとえばあなたが1月に試験を受けて、今度は10月に受けたとしましょう。すると、「あ、この問題は、前にも出たな」という問題に会うことがあります。割合的には、2割前後になります(すべて同じだったら大変なことになる)。TOEICは、試験問題を持ち帰ることができないため、このようなことが可能なのですね。このようにすることで、その問題をどれくらいの率の人が正解、または不正解にするかを徹底的に集計して、より精度の高いスコアーが出るようにしているのですね。 では、同じ問題が出ることは、受験生にとって有利か。どうでしょう? 同じ問題が出たとしても前回の問題は、持ち帰れなかったわけですから、もしかしたら、同じ問題を同じようにミスしてしまっていることも考えられますね。

また、TOEIC受験者の全員が、前回受けた試験の問題を事細かに覚えているか。そんな暇な人はなかなかいませんね。よって、同じ問題が何度も出ることにどこまで意味があるかは、わかりません。ただ、知っておいて損はない。もし、記憶に残る問題があったら、試験後に自分なり調べておくことはできますね。

2. TOEICは、毎年、難化している

ウソ。毎年なんて、ありえない。
どんどん難化していたら、受験生もどんどん減るかもしれませんし(笑)。TOEICがますます難しくなっていると言うのは、何らかそのように言ったほうがいい人たちがいるためと考えましょう。また、今回のTOEICは簡単だったとか、難しかったとか、個人的な感想を聞いても意味がありません。それはあくまで、「その人にとって」なので。毎回、本当に難易度が変わって平均スコアーが大幅に狂ったら、それこそTOEICの信頼性が揺らぐ事態になりかねません。もちろんTOEICは、10年前のそれと比べたら難しくなりました(形式が変わり、読む量、聞く量が増えたのだから当たり前)。が、その後、ここ数年は、大きく言えばほぼ無変化です。問題そのものが毎回変わっているだけで、難易度は変わりません。従って、毎回満点を目指しているような一部のTOEICマニアの人たちが、「今回は簡単だった」とか「難しかった」と言っているのは、一般の受験者は無視してかまいません。

TOEICは、難しい人にとっては、いつの時代も基本的に難しいテストであり、英語ができる人とっては、常に簡単なテストです。

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3. TOEICは、リアルな英語とは、ちょっと違うところがある

ホント。 TOEICは、あくまで英語力を測るテスト。テストである限り、公共性が必要だし、一部の人しか わからないような専門用語があったり、映画に出てくるようなスラングがあったり、政治的な主張を支持(または反対)したりするような内容があってはなりませんね。なので、ある意味、お上品なテストです。汚い言い方は出せないし、悪口なども出せません。 例えばで言えば、大統領の弾劾裁判の話が出てくる可能性は皆無です。そもそもTOEICに出てくるpresidentという単語は、会社の社長やどこかの団体のトップを意味するもので、「アメリカ合衆国の大統領」という意味で出てくることは皆無です。

4. TOEICを3か月で200点アップさせるなら公式問題集を5回解け

ウソ。

TOEIC公式問題集を数回やるだけで、200点アップする人は全くいないとは言えません(当たり前)。そういう人は、いるでしょう。が、賢明なあなたなら、わかるはず。それは大多数の人ではありません。そもそも公式問題集は、TOEICに出るであろう、いろいろな問題が入っているのが最大の特徴です。一つ一つの問題には、それぞれ意図があり、受験者の英語力の「何か」を試しているわけです。それらが順不同に試されているので、その解説を読みながら、「フムフム、そうだった、そうだった」と片っ端から納得していけるのであれば、その人は、短期で抜群に伸びる素養を持っている人だと言えます。しかし、もし英語が元々苦手とか、苦手でなくても、しばらく英語から離れている人が、公式問題集「だけ」をこなしていくのであれば、それは「慣れる」ためだけと心得ておくとよいと思います。 そして、その公式問題集を解いてから、実際のTOEIC本チャンを受けてみて、出たスコアー。 そこからが地道な努力のスタートです。

以上、あなたのTOEIC学習のちょっとしたスパイスになれば幸いです。


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12月 26

TOEIC対策=英語力アップ!? 英語力をつけるべきなのか、スコアーアップが先なのか

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★TOEICなんてテクニックだ、という人がいるけれど、実際どうなの????

今回は、タイトル通り、よく言われる議論について、シェアさせてください。

よくある一説: TOEICは、英語力ウンヌンではなく、テクニックでスコアーアップできるテストである。

例えばリスニングのPart 2。このパートは、「最初の疑問詞であるWho, What, Where, Whenなどを聞き取れれば、あっという間に正解がわかるようにTOEICはできている」というものです。これは、ある意味事実です。そして、これについて「だからTOEICなんてテクニックに過ぎない」と主張する人がいます。一面で正しいです。

ただ、、ここにはちょっとした誤解と言うか、穴もあります。

「最初の疑問詞さえ聞き取れればいい」という部分です。

実は、この疑問詞を正確に聞き取れない場合も、けっこうある、のです。さらに言えば、聞き取った後でも、その答えが、様々な応答文になって聞こえてきて、その中で毎回3つの応答文の中の一つだけ正しいものを瞬時に選ばなくてはなりません。瞬時に判断して回答するというのは、英語力がなければできませんね。

よって、ここで言えるのは、極めて初歩的と言われるかもしれませんが、英語力を試されていることは事実です。つまり、英語力がないと、出だしでさえ聞き取れない場合もある、ということです。たとえば、WhenとWhereを聞き間違えてしまう人はたくさんいますし、一瞬のうっかりで、疑問詞を聞き逃してしまう人もいます。この一つの例をとっても、TOEICが英語力を試していることが、ご理解いただけるかと思います。

さらに疑問詞の中でも、How long~とWhenの違いを、なんだったっけ?と忘れてしまっている人もいます。また、How oftenを知らない人もたくさんいます。

では、疑問詞が聞き取れる人は、英語力抜群なのか、と言えば、もちろんそんなことはありませんね。そこから先、レベルが上がるにつれて、答え方に微妙な変化を加えて、正解にできる問題とできない問題は、どんどん細分化されます。こういった微細な差の積み重ねが、結果として大きなスコアーの差になるのがTOEICというテストです。結果、簡単に思える問題がたくさんあるにもかかわらず、高得点は意外と難しいということになります。

よって、「TOEICはテクニックである」という考え方は、裏に「TOEICなんて、英語力のテストじゃない」という意味合いが含まれていますが、そうはいっても、やはり英語がある程度わかっていないと、解けない問題がたくさんあり、日ごろからの英語力をつけようと努力することは大切、という結論になります。

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そもそも英語のテストの勉強をしているのに、英語の勉強をしていない、ということは、現実的にはあり得ません。TOEICのために、よく出る表現や単語を覚えることは、立派な英語学習ですし、TOEICは、最大公約数の人の英語力を測ろうとするものですから、その対策をすることが、英語力アップにつながることは否定できません。

TOEICのスコアーアップを考える時、どんなテストにも、そのテスト特有の形式や傾向がありますから、無駄な努力をするよりも最短で目標点に達するのが、「テスト対策」なのですし、そこから英語力がアップすることは確実なのですから、人生の一時期にTOEIC対策に燃えるのは、全く無駄ではありません。


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11月 7

TOEICスコアー500点から一気に200~300点アップするのは、現実的に可能なのか

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TOEICスクールに通う3つの異なるタイプの人のアップ過程

AREには、様々な生徒さんが来られますが、伸びる速度は、人それぞれです。

全員が一律に一気に伸びるということは、あり得ません。TOEICは、誰でも頑張れば、スコアーアップできることは事実ですが、その速度は人によりけりです

今回は、AREスクール生に見られる、3つの人種をスコアーアップタイプ別にご紹介いたします。

それでは以下、学習開始時点のスコアーが全員500点だったという仮定でお話ししてみたいと思います。AREに通われる人の多くは、スコアー的には400-650点くらいの方が多いのですが、だいたいの平均で500点の人ということにしたいと思います。

TOEICは990点満点ですから、だいたい試験を受ければ半分程度は正解にできるが、半分はミスしてしまう。そんな人たちです。あなたなら、以下のA~Cのどのタイプに当てはまりそうでしょうか

A. ロケット型の人

このタイプの人は、だいたい3-4か月で、たちまち300点くらいアップしてしまう人です。つまりTOEICで800-900点をあっという間に達成してしまいます。こういう人は、

他の類の人たちと比べ、以下の点で違いがあります。

1. 包み隠さず申し上げると、彼、彼女らのほとんどは、高学歴です。偏差値の高い学校を卒業している過去があり、英語をしばらくやっていなかっただけな場合が多いです。但し、高学歴と言っても、理系となると話は別ですが。理系の方の場合は、語学はさっぱりという方も多いので、その点は、人によります。

2. 学習好き。基本的に何かを「知る」ことにすごく興味があります。

英語は語学です。語学とは、言葉の学習ですから、そこに興味があるというのは、

ものすごく有利です。

3. モチベ旺盛。スコアーを伸ばす、英語力をつけることに対する動機がはっきりしていて、将来像が描けている。何のためにやるのか、というのが曖昧な人は要注意です。はっきりとこうしたいということを決意している人は強いです。

4. 素直
斜に構えない。言われたことを素直に受け止める度量があります。こういう人の場合は、英語学習を習慣化するといったような意識は不要です。習慣化するまでもなく、自分でどんどん進めるためです。

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B. カメさん型の人

このタイプの人は、コツコツと努力できる真面目な人に多いです。但し、元々英語にはそんなに興味のあるほうではなかった、とか、英語が正直、苦手な方も多いです。

が、気持ち的にはTOEICのスコアーはきちんととっておきたい。いつなんどき必要になるかわからないから、と思っている人たちです。

このタイプの人は、タイプAの人ほど、グイグイいくわけではなく、一定のペースを保って学習を続けるタイプです。200-300点アップには、ある程度の期間がかかりますが、一度覚えたことはしっかり記憶するタイプなので、そのあとスコアー崩れを起こすことは少ない人たちです。

短期でマスターしたものは、短期で頭の中から消えてしまいますので、AREでは、大事なことは手を変え品を変えて、徹底的に頭にこびりつくように繰り返し指導しています。

 C.  マウント型の人

このタイプの人は、TOEICなんてコツさえつかめば2か月くらいで200点アップくらい軽いだろうと、高をくくっていた人たちです。この類の人は実際に学習を始めると、いかに自分が知らなかったこと、完全に忘却の彼方にあったことがたくさんあることに気づき、唖然とします。もちろん100点くらいは普通に勉強すればアップできてしまうのがTOEICというテストですが、200-300点アップとなると、話が違ってきます。

学習過程の途中で、まだまだ努力が足りない、知識のインプット、アウトプットが足りないことに気づくのが、このマウント型の人です。気づいてからは、タイプAやBに移行します。

今やTOEICで800点以上はとっていないと、転職などではアピールはできないのが当たり前とも言われる時代になり、700点前後で止まってしまう人の多くは、早かれ遅かれ、学習量がまだまだ足りないことに気づかされます。AREは、まだまだ努力が足りませんよ、と気づかせてあげるスクールを目指しています

英語学習を目標を持って進めていると、誰でも壁にぶつかります。その時に、諦めてしまうのは、それまでの努力を考えると、とてももったいないことですので、そこで踏ん張れるためにも、最初から「甘くない」と覚悟しておいたほうが得策です。

TOEICスコアーの200-300点アップは、ごくごく普通の日本の環境に育った方で、英語の環境がなかった人にとっては、すぐに達成できるようなものではありません。

じっくり取り組む覚悟でスタートしましょう。

 


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