5月 14

TOEICスクールからの現場レポ TOEICに出る英単語 盲点シリーズ①

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400-600点レベル お仕事に関わる単語

今回は、TOEICのどのパートにも出てくる共通単語で比較的基礎レベルに近い単語をご紹介いたします。700点以上ある方にとっては、「そんなの当然知っているよ」という単語ですので、ここでは確認程度でお読みいただければ幸いです。 TOEICは単語が勝負と言われるものの、多くの人はそんなに勤勉ではなく(英語に対して)、単に単語をレベル別にダーッと羅列されて覚えと言われても、なかなか。。。。元々学習好きの人を除けば、ほとんどの人は何がしかの解説があってやっと覚えられるという面があります。単に「これは出る」だの「出ない」ではなく、その先の何かを知って刺激を受けると覚えやすくなります。 AREではそんな授業を毎回展開しているのですが、今回はつい先日生徒さんたちがきちんとは理解できていなかった2つのお仕事系の基礎単語にフォーカスします。 では、いきなりテストです。テストと言っても、これはTOEIC的な意味での単語テストとお考えください。

Directions: 以下の単語の品詞と意味を答えましょう。そして、これらの単語が、TOEICのどんな場面で出てくるのかを教えてください。

1.  interview
2. look for

では解説と解答です。 1. interview この単語は、日本語にすれば「インタビュー」ですね。ここからあなたはどんな想像をするでしょうか?あなたはインタビューされたことはありますか?インタビューされるということは、なにか実績を出した人とか、その世界ですごい人とかが、マスコミからインタビューされる。そんなニュアンスはないでしょうか。 が、TOEICにinterviewが出てくると、意味はほとんど限定されています。ずばり、それを日本語にすれば、「採用面接」です。リスニングであろうが、リーディングであろうが、です。ここを知っておくと、文脈を推測しやすくなりませんか?正確に言うなら、job interviewと言うのがベストですが、単にinterviewだけで、TOEICにはいくらでも採用面接の意味で聞こえてきたり、書かれていたりします。 もちろん、雑誌の記事などに有名人のインタビュー記事が載っているような、そんな問題も出ないことはないのですが、圧倒的に採用シーンで出てくるのが、このinterviewであると、心得ておいてください。 ■interview この単語の品詞は二つあります。一つは、「採用面接」という名詞。もう一つは「採用のために面接する」という動詞です。よって、ある文で、I had(got) an interview with ABC company.と出てくれば、ABC社の面接を受けたということになり、We are going to interview about 5 applicants.と言えば、このweは採用する側の人が、「これから(私たち採用が側が)五人の応募者を面接する予定です」と言っていることが分かります。*applicant(応募者) ところで、「採用面接」という日本語の響きはどうでしょう? これを読んでいるあなたが、もし社会人で転職や就職を考えているとすれば、基本、日本社会では採用面接とは、採用する側が上で、採用される側が下でははないでしょうか。がしかし、interviewの意味は、inter(お互いに) view(見る)のです。あくまで対等。そんなニュアンスのある単語です。 TOEIC単語,TOEIC盲点,TOEICボキャブラリー,TOEIC受験,TOEIC学習,TOEIC対策
そして、interviewする側の人をinterviewerと言い、される側、つまり面接を受ける側は、語尾にeeを付けてintervieweeとなります。この人を表すほうの単語は、なぜかあまりTOEICでは見かけません。 では、次の単語です 2. look for この単語を見て、「探しているに決まってるじゃん」と思う人がいます。それは誤りではありませんが。 I’m looking for my keys.(鍵を探しているんだけど)と言えば、誰だってわかりますね。が、この「探している」という意味でのlook forがTOEICに出ることは極めて稀と覚えておいてください。ほとんどのTOEIC単語集には載せられていないことを、一言でいうと、「look forが、物理的に何かを探し求めているという意味でTOEICに出題されることは、ほぼ、ない」になります。 例えばPart1の写真問題を考えてみてください。 The man is looking for something. これってどうなんでしょう。どんな写真になるでしょう。なんか、あからさまに何かを探しているような動作に違いありませんね。でもそれは、他の動作をしているようにも見えるかもしれません。よって、「探している」という意味でlook forが出てくるとは思えませんね。手にスマホを持っているというような、見た瞬間にすぐにわかる写真が、TOEICの写真問題のため、look forというのは、ある意味、心理的な単語です。人はなにかを探す時には必ずこのような動作になる、と決まっているなんてことはありませんしね(笑) 次に、Part 7の読解問題はどうでしょうか。 They are looking for their lovely cat.(彼らは愛する猫を探している)。 こういう文脈、TOEICにはなかなかあり得ないのではないでしょうか(笑)。猫なんて出てこないし。もし猫じゃなくて人だったら、誘拐って話になっちゃう。 では、どんな意味でlook forがTOEICに出てくるかと言うと、それは「求人している」という意味で、です。例えば、We are looking for someone with a strong marketing experience(マーケティング経験の豊富な人を求めています)とか、という文なら、しょっちゅう見かけます。 TOEIC重要単語,TOEIC単語,TOEIC頻出単語,TOEIC600,TOEICボキャブラリー
ここまででおわかりいただけたかと思いますが、look forは「採用したい人を求めている」という意味でTOEICには出てくると覚えるのです。冗談かと思われるかもしれませんが、世の中広く、look forが出てきたら、何か、または誰かが、どこかに行ってしまって、それ(or その人)を探し回っていると勘違いしてしまう人も結構いらっしゃいます。 英単語と言うのは、多くのTOEIC受験者にとっては、侮れないものです。一つの英単語からたった一つの和訳で覚えてしまうと危険です。AREでは、この誤解を頻繁に解いていく授業を行っています。look for=探す、ではないのです。 今回はこんなお話でした。


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