3月 3

TOEIC受験時に知っておくべき時間配分の肝

TOEIC試験の時間配分を知っておいて受けるのと知らないで受けるのとでは雲泥の差


TOEIC受験 時間配分
断言しよう。TOEIC受験者のおよそ8割は、試験当日になってもどのパートが何問あり、全部で何分で解かなけれないけないのかを把握していない。TOEICは恐ろしく気楽に受けられるテストであり、ゆえにいったんスコアーが停滞すると、なかなかそこから抜け出せないテストでもある。

ざっと見てみよう。
まず一番大事なこと。それはTOEICは全部で2時間1分のテストであるというこだ。場合によっては、2時間ちょうどだったり、リスニング問題が普段より多めなため、2時間2分だったりする。正直、1分の差は大きい。これは高得点を狙う者ならなおさらだ。時間は午後の1時から始まるから終わりは、3時1分と言うのがだいたいの回である。午後からというのが受験者に優しい。大人を対象としているテストゆえかもしれない。午前中に時間を作ってくれている。

次に知っておくべきは、その2時間1分の大きな枠組みだ。

大きく「リスニング」と言われるセクションと「リーディング」と言われるセクションに分かれる。ここからさらに枝分かれする。めんどくさいけど、知っておかないといけない。

ざっくりみると
前半のリスニングセクションが46分
後半のリーディングセクションが75分となる。

この時間が矢のように過ぎるわけだ。時間は容赦ない。TOEICは始まるまでの
受付から、実際の試験開始までの説明がダラダラと長くかなりウザいが、試験はいったん始まったが最後、今度は時間に追われまくる展開となる。わからない問題があっても、制限時間は、2時間1分。誰も待ってなんかくれない。自分のその時持っている英語の総力を発揮しないと、TOEICでの目標点はおぼつかない。

先に進もう。リスニングは、4つのパートに分かれる。
1. Part 1 写真問題6問(天国)
2. Part 2  応答問題25問(火の手)
3. Part 3  会話問題39問(奈落)
4. Part 4   説明文問題30問(地獄)

このリスニングセクションは、公式問題集などでは45分と書かれているが
実際の試験はNo, No。46-47分のことが圧倒的に多い。心しておきたい。
1分の差をなめてはいけない。大きいよ。それだけ長い、聞く量が多いということ。

このリスニングセクションが、後のリーディングセクションと何が違うかと言うと、自分のペースで解くことはできないということ。全ての音声問題は、一度しか流されない。冷たいね。問題を振り返るなんて、させてくれない。一問飛ばしてあとでもう一度取り組んでみるなんてことはできない。できるとすれば頭の中で音声を思い出すことだけ。やり直しのきかない人生と同じだ。たった一度で勝負できますか?それがTOEICリスニングセクションである。

一夜漬けでリスニングを勉強しても効果はほとんどないし、リスニングほど時間のかかるものはない。正直、リスニングはできるか、できないか。簡潔に言えば、聞こえるか聞こえないかの世界なので、英語が苦手な人が2-3か月で一気に聞こえるようになりまた、ということは、なかなかありえない。

あったとしたら、それは元々の英語の素養があったということに他ならない。自分を常に客観視しておかない。それほどTOEICのリスニングはきつい。

リスニングが終わったら、次はリーディングセクションだ。この時に、「はい、リーディングに進んでください」なんて言ってくれない。そのままやれって感じ。

さてリーディング。

この名前がややこしい。リーディングと言いつつ、そこには文法問題、構文問題、語彙問題も入ってくる。それらをひっくるめて100問全体で「リーディングセクション」と呼ばれているわけだ。

中身を細分化してみてみよう
Part 5   短文穴埋め問題30問(かなり楽)
Part 6   長文穴埋め問題16問(Part 7への序章という怖さ)
Part 7   文章問題—-2種類に分かれる
1.  一つの文章を読んで答える問題29問(時間がどれだけ残っているか)
2.  2つまたは3つの文章を読んで答える問題25問(ヤケクソになりがち)

リーディングセクションは、難しい問題は飛ばして、後で振り替えることが
できる。問題はそこにあるのだから。が、問題が進むにつれて、長く難しくなるわけなので、ページを先にめくってショックを受けている人は少なくない。えー!こんなに読むの!と。めくらないほうがいいかも。

現代英語は速読の時代だ。ゆっくり読んでできました、なんて通用しない。世の中、英文速読ができない人の嵐である。TOEICでは、どれだけ早く読めるかが勝負。当校でもリーディングクラスでは、常に時間を意識してもらっている。

ざっと見てみたが、ここまでさえ把握していない受験者が大多数だ。当校の授業では、頻繁にこの各パートの時間配分を生徒さんに確認する。基本中の基本だから。

普段から、その場で解いてすぐに回答できるかという訓練がモノを言うことは
間違いない。


【関連記事】



TOEIC特化型スクールARE
アットホームで少人数な小さな英語塾です。和気あいあいで展開しています。
丁寧な解説で、テキパキと進む授業です。ご興味のある方は、学校案内をご予約ください。説明を聞いたら絶対に入校しないといけないなんてことはありません。
電話:東京 (03)-6454-0779
住所:〒164-0003 東京都中野区東中野3-8-13 ドーンビル8F
(JR中央線・総武線・都営地下鉄大江戸線 東中野駅徒歩1分。)
*新百合ヶ丘教室もあります。


総合英語メルマガ by ARE代表 長本吉斉
基礎英語~TOEIC~TOEICのその先へ

学習法(勉強法)、問題演習、編集後記 etc
TOEIC400点~TOEIC750点の方対象 ご希望の方は、プライバシーポリシーをご確認のうえ、ご登録申請をされたい E-mailアドレスを入力し、ご希望の項目ボタンを押してください。
メルマガ読者限定 
TOEIC新形式対応音声解説教材好評発売中!




Copyright © 2014 ARE. All rights reserved.

Posted 2019/03/03 by TOEFL・TOEIC特化型スクールARE in category TOEIC, TOEIC 問題, TOEICコラム