3月 18

TOEIC550点前後から800点にもっていくために、語られないTOEICスコアーの頭打ち現象

早かれ遅かれあなたのTOEICスコアーは頭打ちになる。意識するべき3つのこと:学習開始初期の自己分析を誤るな


TOEIC550→800, スコアー頭打ち世の中に、「私は短期でこんなにスコアーアップしました」というフレーズが溢れる中、現実は厳しいですよ、と教えている唯一のスクール、AREとして、お伝えしたいことがあります。

もちろん短期でアップしてしまう人は、います。AREにも、過去にいらっしゃいました。

でも、多くの場合、現実は甘くないです。

短期で一気に、たとえば、500点から900点まで持っていける人もいます。もちろん。でも、それは大多数でしょうか?

これを読んでいるあなたが、もし真剣にTOEICスコアーアップを考え、かつ、英語力もアップしたいと考えている方であれば、現実を直視して損はありません。初めから「そう簡単にはいかないよな」と思っているほうが、逆に成果は早いです。

TOEICのスコアーアップには、3つの側面を意識して学習開始することが肝要です。

一つは自分自身。特に自分自身の英語学習史。もう一つは、学習環境。そして、三つ目、メンタルです。あなたはメンタル強いですか?目標達成まで、何かを犠牲にできますか?

★自身の英語史を振り返ろう
今ここに550点の人が800点までもっていきたい人が500人いるとして、全員が3か月で達成できるなんてことはあり得ません。それは、いわずもがな、一人一人の英語力の背景が違うからです。そこで、まずあなた自身の英語学習史を振り返ることが肝要です。

誰も語りませんが、誤解を恐れずに言うと英語学習史とは学歴と近いものがあります。

高学歴であれば、かつては英語がある程度はできた可能性が高くなります。もちろん理系の人とか、付属上がりの人とかで、英語は全然ダメという人もいますが、どちらかと言えば、高学歴な人のほうが、学習をコツコツと続けることができた過去を持つ人の割合は高くなります。過去に一定期間集中して英語に取り組んだ経験のある人が、再び社会人として、英語学習を始める場合、最初は多少の苦手意識があったとしても、軌道に乗るまでのスピードが違うのは否めない事実です。

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さらにもう一つ。英語に対する好き嫌いも、英語学習史につながる話です。

あなたは英語が好きですか。好きなら、どれくらい好きでしょうか。過去に一番英語に触れた、勉強したのはいつでしょう? もしかして、中学の時にすでに英語が嫌い、または不得意になっていなかったでしょうか?だとすると、根は深い。脅すつもりはありませんが、しっかりと自身を客観視してください。

長い間、英語に触れていなかった人は、英語が好きと言えるでしょうか?釣りが好きな人は、途切れなく釣りをしていますね。テニスが好きなら、やめることなくテニスを続けていますね。

英語はどうでしょう?

英語が好きか嫌いかは、とても大きな要素です。時代は今、TOEICでスコアーアップしたら、それで終わりという時代ではなくなっています。もし英語が嫌いというのが根本にあったら、仮に一時的にTOEICで高スコアーがとれても、半年後にはどうなっているか、目に見えています。英語を使って仕事をしていきたい、英語を仕事に生かてやっていきたいなら、大人になっても受験生みたいな一時的な知識詰込みをしていて本当にいいですか?

とてもむずかしいことではありますが、英語に苦手意識があっても、TOEIC対策学習を通して英語が好きになれると理想です。そのためには、もしかしたら、人によっては、大袈裟な言い方をすれば直言してくれるメンターが必要かもしれないし、仲間が必要かもしれないし、ある程度の強制的な学習環境が必要なのかもしれません。人は、大人になったらなかなか自分を変えられません。まず、自身の英語史を把握して、自分の学習環境を変えないといけません。

★学習環境を考える
忙しくて仕方がない人、そのために運動する時間さえない人が、たくさんいます。でも、TOEICスコアーを上げたい。こういう人は無理に短期で時間を作れるでしょうか?短期にドカーっと時間を作れる環境にある人は、かなり稀です。「そんな暇ないよ」と思ってしまう人が圧倒的です。だったら、短期はまず諦めてみるというのも手です。そして、なるべく早めに始めて、じっくりやっていくという考え方もあります。世の中、全て短期!短期!で、達成した人の宣伝が溢れています。短期に詰め込んでやれる人もいますが、英語学習史というバッググラウンドあっての話です。

「ゆっくり行こうよTOEIC」なんて標語は、絶対にウケないけど、実際にはかなりの人にフィットする話かもしれません。考えてみてください。あなたには本当に短期で一日何時間も勉強する時間がありますか?

忙しい人に、もっと忙しくしろ、とは言えません。

多忙なTOEIC学習者


★メンタルを考える
メンタル、やる気、モチベーション、士気、いろいろな言葉がありますね。これが現代人の一番難しいところです。対策、方法論は山ほどあります。教材も溢れるほどあります。でも、伸びなくなる人が大勢います。その根本理由が、あっという間にやる気を失ってしまう、です。一日15分だけできただけでも拍手喝采ものな人がごまんといらっしゃいます。強いメンタル、強い動機をお金で買うことは、ズバリ、できません。その一瞬だけやる気になれることはあるでしょうが、そんな生易しいものではありません。誰もあなたにはなってあげられないからです。素晴らしい教材であっても、ページを開く気になれない。目に見えないメンタルの厚い壁が立ちはだかるのです。

だれでも学習を開始した時は、やる気100%です。が、もし開始した直後がピークだったら怖い。あとは下降するだけになります。それもかなりのスピードで、スピード離婚のように。3か月なら持つ、ということで、3か月で350点アップした人なら、本を出せるでしょう。が、本を書ける人というのは、どんなにその人が「私もできませんでした」と読者に迎合しても、やはり例外的な部類に入る人なのです。

結論。

自分と照らし合わせて考えてから、プランを立てよう

自分英語学習史、環境、モチベーションの維持能力を考えよう。

どれかの認識が欠けていると、あっという間に学習にムラが出て伸び悩みに繋がってしまいます。

いかがですか?


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Posted 2019/03/18 by TOEFL・TOEIC特化型スクールARE in category TOEIC, TOEICコラム, TOEIC勉強法