4月 16

TOEIC Part 7攻略 3つのパッセージと速読

 

TOEIC Part 7攻略, 速読

TOEICのPart 7は、受けてみれば誰でもわかるように、最後にやってくる大波です。この大波は、「Reading Section」と呼ばれるPart 5からPart 7までの3つのパートの中の最後のパートで、全部で54問の問いが用意されています。本番では、多くの人がこのPart 7に取り掛かる時点で、一定の疲れを感じ始めていると言えるでしょう。最後にドカーンと「読め!」と大量の英文が現れるのですから。Part 6が終わった時点で、これから先読んでいくPart 7をめくってみると、たいていは、「こんなに読むの。。。。」とショックを受けます。

Part 7には、読み物の長さで分けると、3つの文章問題があります。それは以下です。

1. シングルパッセージ問題(以下、SP)
いわゆる一つの文章を読んで2-4問の設問に答えるいくつのSPが出てくるかと言えば、通常は10個、または11個です。一つのパッセージにつき、設問数は5問出ることはなく、最大でも4問です。最初のほうは文章は短く、次第に長くなります。覚悟しておきましょう。

2. ダブルパッセージ問題(以下、DP)
いわゆる2つの文章を読んで設問に答える。いくつのDPが出てくるかと言えば、通常は2個です。各パッセージにつき、5つの設問が付いています。

3. トリプルパッセージ問題(以下、TP)
いわゆる3つの文章を読んで、それぞれ5問の設問に答える。TPは通常3個です。

800~900点以上を狙うのであれば、当然全ての問題に取り掛からなければなりませんが、600点前後でいい人なら、DPやTPの部分は、ある程度捨ててもいいでしょう。

TOEICがリスニングに加えて、なぜこのリーディングのパートにこれほど多くの問題を割いてくるのかと言えば、それは仕事上、「読む」、それも速く読むということがますます求められているからです。

世の中には英語に関わる仕事は山ほどありますが、仕事上、英語を使う場面というのは、常にしゃべることだけではありませんね。人によっては、英語と接するけれども、実際には話すよりも読んで理解しなければいけない場面のほうが全然多いという人もたくさんいます。その時に、ゆっくり読んでいては仕事をテキパキこなせませんね。速く読んでさっと理解できるか。これをテストしてくるのがTOEICです。

このPart 7を速読して、大量の英文を読みこなせるということは、仮にリスニングやスピーキングが弱かったとしても、少なくとも仕事上英語を読むことやメールを読むことはできるということになりますね。「あの人は英語ができる」という表現をする場合、それは常にしゃべれるということを意味するのではありません。仕事によっては、英文が早く読める人が重宝される場面はいくらでもあります。そういう意味で、このPart 7がこなせることは、重要です。

では、速読ができるようになるにはどうすればいいでしょうか。今日からいきなり速読ができるようになるでしょうか。答えは、もちろんNOです。

速読できるようになるためには、別の記事で説明した通り、まず語彙力がつけることが全体になります。そしてその語彙力は、できるだけ文の中で使わている中で覚えていくのが良いというお話をしましたね。

そしてボキャブラリーを増やしながら、同時並行で速読の訓練をしていくことが大切です。

焦らないで。小さな努力の積み重ねでしか、遠くには行けません。多くの人がTOEIC Part 7で「最後まで時間が足りなかった」と漏らすのは、普段から時間を意識したトレーニングが少なすぎるからです。いざ本番になってから速読できるか。できません。

AREでは、全ての読解問題において、講師が必ず時間を測ります。そこで時間をゆっくりとってもらって、「最後までできたら解説を始めましょう」というような癖をつけていると、それはその人のためになりません。本番のTOEICは時間を延長してくれないからです。ですので、「どんだけ読むの遅いの、自分」みたいに意識付けしてもらえる授業が大切になります。もっと言えば、「読むの遅いですよ」と言ってもらえるくらいの学習環境がベストです。

TOEICの読解にマイペースは許されない。これは厳しい現実です。本当に初めてTOEIC対策に取り掛かる人なら、最初はゆっくり問題を解いてもいいと思います。ですが、徐々にペースを上げるのだ、という意識を常に持って取り組まなければなりません。

よって、速読の勉強は疲れます。疲れていないなら、それはやっていないということです。

頭をフル回転させて、制限時間内で速読する訓練を受けてください。

最後にもう少し深い話を。

TOEIC Part 7が得意になるためにしなければいけないこと。それは、英文を読むのが好きになることです。もちろん簡単ではありません。が、人はどこでスイッチが入るかわからない生き物です。これまでAREの生徒さんの中で、「だんだん読むのが苦痛でなくなってきました」と言ってくれた人はたくさんいます。英文速読に立ち向かえる自分づくりを目指してもらうのがAREです。

TOEIC Par 7の内容は、無機質なビジネス話がほとんどななので、内容を楽しむということは、人によっては全くできません。が、問題を速読し、正解にたどり着くプロセスを楽しめるようになると、勉強が楽しくなります。

たかがTOEIC対策かもしれませんが、内容の濃い時間にしていただきたいと考えています。


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Posted 2019/04/16 by TOEFL・TOEIC特化型スクールARE in category TOEIC, TOEICコラム, TOEIC勉強法, TOEIC対策スクール