7月 3

TOEIC学習法の盲点 学習法ウンヌンの前に知っておかなければならない「老い」からくる3つのスコアーアップを鈍化させる要因

TOEIC学習法,TOEIC盲点,TOEIC 老化,TOEIC高齢者,TOEIC対策

★大人になってからのTOEIC対策は、
思っている以上に老いとの戦いです。

「TOEIC学習法はこのやり方なら完璧です」、「私も英語ができなかった。でも〇〇歳から始めても、たった3か月で900点を達成することができました。私ができたのだから、きっとあなたにもできる」 こんなようなセリフを聞いたことがありませんか? ある程度年齢がいっていても、自力で学習して大幅にスコアーアップを達成する人、いますね。そんな人の学習法を読んでいると、なんだか自分もできるような気になってくる。

現実はどうか。。。。甘くありません。

多くの人は、声を大にして自慢できるほどの効果を上げられないです。 今回は、TOEIC学習の現実について、どこでも語られていないこと、多くのTOEIC指導者が避けている側面をお話しします。現実を知ることにより、逆にご自身の学習に役立てていただければ幸いです。

以下の内容は、実際に日々、生徒さんを直接指導しているという経験がない者にしかわからない現実です。

さて、ご存知の通り、TOEICは学生だけが受けるテストではありません。TOEIC公式データによると、TOEIC受験者のおよそ6割は、25歳以下の人たちで占めています。同時に残りの4割の人は、26歳以降の受験者ということになりますね。そしてTOEIC受験者は、30代、40代、50代、60代と多くの社会人の方が受けているテストです。 30代、40代になってもTOEICが必要、英語力アップが必要という人の多くは、「これからますます英語が必要、または必要になりそう」とか、「転職を考えると、どうしてもTOEICで800点は取っておきたい」というような人です。

そこで考えておかなければいけないのが、老いの問題です。

★老いが学習の邪魔をする
「老い」とは何か。ブリタニカ百科事典によると、「老化とは、加齢に伴って活力や生体能力が低下する傾向をいう」とあります。さらに「このほか、精神の硬直化、記憶力、判断力なども低下してくる」とも書かれています。 老いを自覚している、いないに関わらず、誰しも老いに抗うことはできませんので、老いをよく理解して、そういう現実を踏まえながら学習に取り組んでいくことが大事です。

■老いの症状がTOEIC学習にどう出るのか 大事な3つの側面

1. そもそもきちんと学習を始められない、継続できないという心の老い

これが一番の問題です。社会人の最大の問題は、「わかっちゃいるけど、学習を始め られない、継続できない」です。短期的に頑張ろうとか、長期的な視点でゆっくり学習しようとか、どちらをとっても同じです。心を自分で動かせなくなってきます。しかし、時はゆっくりと静かに、そして残酷に過ぎていきます。特に25才前後以降からは、メンターと言っては大げさですが、定期的に学習経過を報告できるような人の存在が有効です。一人でこもってはいけません。

2. 目の老化

言わずもがな、目の老化は、10代でも進んでいる人は非常に進んでしまっています。まして、26歳以降となると、それは顕著に出てきます。目が老化すると、単語の勘違いが格段に増えてきます。 以前もこのブログで扱いましたが、たとえばcompete, compare, completeなどが、すべて同じ単語に見えてしまったり、propose, prepare, provide, proceedなどの単語も同じに見えたり、意味を混同してしまったり。 正確に英文を読むという点で、致命的な誤解をしてしまう頻度が増えますすると、読める文も読めないことが多くなってきて、結果、読むことがなかなか速くなりません。AREの授業では、少しでも単語を誤解していたら、講師がすかさず指摘します。これの繰り返しが大事です。

TOEIC学習法,TOEIC対策,TOEIC老い,TOEIC勉強


3. 素直さの減少、装飾の増加

30代、40代の、かなりキャリアを積み始めている社会人が、27歳くらいの英語講師に、「ほら、もっと頑張れ」と言われて、本当に素直に「はい、頑張ります」と言えるでしょうか。まず、そんな問題があるかもしれません(笑)。 同時に、たとえ講師が年上の人であっても、社会人となると、誰もがそれなりの経験を積んでいます。そうすると、素直に学習するということが次第に難しくなってきます。講師はああいう説明をしたけれど、そうかな、とか思い始めてしまったりする人もいます。もったいないです。伸びている人は、例外なく教えてもらう全てをいったん受け入れられる人です。
また、社会人になると、「勉強しているんだけど、伸びない」とのたまう人が、世の中ごまんといらっしゃいます。
真実は、勉強が足りなりから伸びていないだけなのですが、勉強している気になっているだけの人が大勢います。自分は忙しい中で時間をとって学習しているのだ、という過剰な思い。年齢が行くほど、「そんなんじゃ勉強が足りませんよ」と言ってくれる別の大人が必要です。

以上が、老いと学習に関する3つの大事な側面です。

今が何歳であっても、学習は始められますが、早ければ早いほどいいことに変わりはありません。以上をよく考えて行動を起こしてみてください。


当スクール代表 長本吉斉の書籍
Amazonにて好評発売中。 TOEIC試験対策におすすめです!
      


【関連記事】 AREはこんな学校です。 AREメソッドに基づく刺激的な授業 スコアーアップだけが目的のスクールではありません その他のご受講生の初授業感想メールは、こちら。 「その授業に笑いはありますか?」 「TOEIC学習のヒント」 「TOEIC700点の人 vs 900点の人」


総合英語メルマガ by ARE代表 長本吉斉 基礎英語~TOEIC~TOEICのその先へ 学習法(勉強法)、問題演習、編集後記 etc 本気の方対象のメルマガばく進中! TOEIC400点~TOEIC750点の方対象  *基本無料 ご希望の方は、プライバシーポリシーをご確認のうえ、ご登録申請をされたい E-mailアドレスを入力し、ご希望の項目ボタンを押してください。 *TOEIC新形式対応音声解説教材好評発売中!


TOEFL・TOEIC特化型スクールARE 電話:東京 (03)-6454-0779 住所:〒164-0003 東京都中野区東中野3-8-13 ドーンビル8F (JR中央線・総武線・都営地下鉄大江戸線からもアクセス便利。東中野駅徒歩1分。) AREは、あなたのTOEIC・TOEFLのスコアアップのお手伝いと 一生使える英語の勉強法を伝授します。



Copyright © 2014 ARE. All rights reserved.

Posted 2019/07/03 by TOEFL・TOEIC特化型スクールARE in category TOEIC, TOEIC勉強法, TOEIC独学, 教室, 英語力アップ